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プレフがファイトマネーの半額寄付する意向で報酬の半分を新型コロナウイルス撲滅のために寄付するIBF1位クブラット・プレフ(ブルガリア)はヘビー級のWBA“スーパー”・IBF・WBO統一王者アンソニー・ジョシュア(英)に挑戦が決まっている
プレフ(38)は「悪魔のようなコロナウイルスと戦う医師、看護婦、病院のために役立てていただきたい」と発言。これまでホームリングにするドイツの「ビルド」紙に「ジョシュアとの試合の報酬の半額を必要な器具の購入などのために寄付しようと思っている。プレフのファイトマネーは500万ドル(約5億4500万円)と推定され、半分となると約2億7200万円となる。ヘビー級のタイトル戦は6月20日、トッテナム・ホットスパーのスタジアムにセットされたが、コロナウイルスの感染拡大で延期されている。主催のマッチルーム・ボクシングは「夏までに開催したい」と語っているが新スケジュールはまだ決まっておらずこれからセットされる予定である。
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フューリーは「ファンの望む最高の試合を提供したい」とも語っているから、以下の発言は言いたい放題の挑発ではなく、ライバルの実力を認めた上で「しっかり準備をしてこい」という激励が目的か? いずれにしても第3千に向けての前哨戦が始まった・・・。
両者は2018年12月に対戦してドロー。大きな注目を集めた今年2月の再戦は、フューリーがワイルダーを圧倒して7回TKO勝ちを収めた。この第2戦に関してフューリーは「ワイルダーへの挑戦には失望した」とライバルをバッサリ切り捨てた。さらには、ワイルダーの試合後のコメントも引き合いに出し、「たぶん入場コスチュームが重くて足が動かなかったのだろうし、風邪をひいていたのだろうし、背中や腕を痛めていたのだろう」と皮肉たっぷり。「(ワイルダーは)私がトレーニングを通してイメージしてきた動物ではなかった」、「私にとって最もイージーな試合だった」とも言い切った。
第3戦は当初7月に計画されたが、新型コロナウイルスの影響で10月にずれ込む見通し。フューリーはしばし家族との大切な時間を過ごすとも語っている。
12ラウンドのファイトに備えて「地獄のような10週間のトレーニングキャンプ」をして「この惑星で最高のボクサーと戦う準備をしてきた」というフューリーにとって、不甲斐ないワイルダーのパフォーマンスは期待外れだったということだ。
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日本プロボクシング界のコロナへの対応
プロボクシング興行の中止、延期はこれまで2月26日の3月末までから、3度目の期間延長となり5月31日まで延長された。日本ボクシングコミッションと日本プロボクシング協会による、新型コロナウイルス対策連絡協議会を6日に都内で開いて決定した。
東日本プロボクシング協会では7日に政府および各自治体から緊急事態宣言された際には、その内容に応じてジムの営業自粛などを要請する方針となった。各ジムが週末休館していたが、宣言期間中は完全休館することになる。また、自粛期間に37歳定年、プロテスト受験の上限34歳を迎える選手に、猶予を与えて救済することも決めた。
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フライ級を返上した田中恒成選手のターゲットとなるS・フライ級世界王者
WBC フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
WBAスーパー ローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)
WBO 井岡一翔(Reason大貴)
IBF ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)
──エストラーダアンカハスは?
田中 エストラーダは総合力。誰が相手でも対応する、うまい選手。一番評価は高めですけど、でも、そういう万能型だからこそ勝負のしようはいくらでもあると思っています。アンカハスはあんまり分からないです」
──2月29日のWBA王者カリド・ヤファイ戦はゴンサレスが勝ちましたね。
田中 試合はちらりと見たんですが、いわゆる強かった頃の強さが戻ったような印象がしました。ヤファイも大きかったですが、ロマゴンはコンビネーションの流れがすごくいいですよね。特別速いわけじゃないけど、対応するのが大変な回転。またその数が多い。まとめてくるので、あれ全部に対応するのは難しいな」
──井岡一翔選手はどうですか。
──WBO1位にいるわけで、路線としては最も現実的です。過去にスパーリングは一度だけやったことがあると聞きました。
田中 そうです。高校3年のインターハイの直前です。興國高校に合宿に行っていて、最後の日かな、俺だけ石原(英康)先生と一緒に(井岡ジムに)行ったんです。鼻血が出ました。4ラウンドやって。すげぇ強いなと思いました。だからその時の印象が今も残っているということではないんですが。
田中 井岡選手は守りと言うイメージが強いので、崩しにくさがある印象です。ただそれが(最近は)攻撃に力を入れてシフトしてきたので、そのぶん、守りの壁については崩しやすくなっているのではないかと。
雑誌のボクシングビートに掲載中
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井上は4月25日(日本時間26日)に、米ラスベガスで、WBO同級王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)と対戦が予定されていたが、15日に米疾病対策センター(CDC)が今後8週間、50人以上が集まるイベントの中止、延期を勧告するなどの影響が想定はされていた。
発表は大方の予想は最初からされていたと思うが他団体が色々と決断に迫られ答えをだしているのでボクシング界も答えを出さざるを得なかったとおもう。
プロボクシングのWBA、IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥(26=大橋)の3団体王座統一戦(4月25日、米ラスベガス)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、延期されることになった。16日(日本時間17日)、井上が契約する米プロモート大手トップランク社が、3月、4月のすべての試合を延期すると正式発表した。
ファンにとっても非常に残念な発表であったが今回のように世界規模でのさらなる広がりを無くすためには仕方のない選択であるといえる。
その発表を受け井上は自身のインスタグラムを更新し、「4月25日に予定されていたラスベガスでの試合は新型コロナウィルスの影響で延期となりました。楽しみにしてくれてた全てのファン方々、申し訳ございません。ですが、世界的な状況を踏まえれば今は延期の決定を受けざるを得ません。中止ではなく延期という形になったのでカシメロを倒す準備を続けます。楽しみにしていてください」と思いをつづった。
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マイアミでカシメロは井上尚弥対策として
ディフェンスと爆発力を強化中
4月25日にラスベガスでWBA“スーパー”・IBF統一バンタム級王者の井上尚弥(大橋)と統一戦に臨むWBO王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)が米フロリダ州マイアミで井上尚弥対策を模索しながら調整を続けている。
今年、国際名誉の殿堂入りするフアン・マヌエル・マルケスらを指導し結果を残しているエレディア氏は5年前に一度カシメロをコーチ。前回のゾラニ・テテ(南ア)戦でコンビが復活している。
エレデイア氏は井上のことを「スーパーなアスリートでハードな練習に慣れている」と評価。そして「カシメロはテテ戦でもパワーが爆発したけど、井上に勝つには、KOするにはもっと爆発的でもっとスピードが必要である。その上でさらにガードに気をつけ、本人の打たれ強さも試される」と難しい試合であることを強調していた。
また「井上が動いてボクシングするか打ち合いのパターンを選択するか始まってみないとわからない。もし打ち合いになるなら、スタミナの消耗が早くなるため対策も考えて立てなければならない」とコメント。そして「マイアミは平地で山がないから現在のロードワークは陸上競技のトラックを走っている。ラスベガスに行ってから山地のアップダウンを走ることになる」と言っている
そしてジムワークのメニューを担当するベテランのペドロ・ロケ・トレーナーは「カシメロは徐々に練習でピッチを上げている。スパーリングも始めており、1日4から6ラウンドやっている。まだ試合まで60日近くあるので大丈夫。井上はすごく危険な選手ではあるがカシメロにも爆発力をもっている」と、そして「彼には『オリジナルのモンスターはお前だ』と言っている」と伝えている。同氏は「勝敗のカギはカシメロのディフェンス」と言っている。
「ジムワーク後、カシメロは宿泊先に帰り、冷蔵庫を開けてパックを温めて食べている」というからレトルト食品を主体に食事を摂っているようである。そしてサプリメントによる栄養補給もしっかりと取り入れていると付け加えた。「土日だけ町で中華料理やアジア料理を食べているが当然過度の食事はひかえている」とウエート調整にもしっかりと気を配っているようだ。
カシメロは「これまでの人生で一番大切な試合になる。ラスベガスでメインイベントに出場できることでこれ以上のモチベーションはない」と気持ち面での強さもアピールしていた。
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フューリーは「ワイルダーはフェザー級みたいな体」
ワイルダーvsフューリーは2018年12月のドロー以来、およそ1年2ヵ月ぶりの再戦となる米ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナで2月22日(日本時間23日)ゴングになる。そのWBCヘビー級タイトルマッチの最終記者会見が2月19日、現地で開催され、王者デオンタイ・ワイルダー(米)と挑戦者で元統一王者タイソン・フューリ-(英)が火花を散らした。
この日はサングラスをかけ上着のフードを被ったフューリーは「ヤツを見ろよ、(体が)フェザー級みたいだった。俺はヤツをステージの端まで押し通せたぜ!」と自身との体格の優位さを強調した。そして「俺がヘビー級を支配する。俺はウラジミール・クリチコに勝った。アンタは誰にも勝っていない」と、この日はいきなりステージでフェイスオフ。顔を突き合わせて激しいトークバトルに突入。耐えきれずに突き放したワイルダーにフューリーが押し返しヒートアップした。一方のワイルダーも「君の目は飛んでいたし、首の血管が浮き出ていたのがみんなにわかった。君の体は死体のように転がるだろう」と因縁の決着を自信のコメントで返した。
ニュースによると歴代のヘビー級チャンピオンの有名どころ二人、ラリー・ホームズとイベンダー・ホリフィールドはワイルダーの勝利を予想。ホームズはワイルダーがアウトサイドからのジャブ、右ストレートを上手く使って「7ラウンドか8ラウンドくらいにノックアウトするだろう」と具体的なラウンドを上げて予想した。
記者会見後のフェイスオフでは乱闘寸前になるまで互いに闘志をみなぎらせた。試合の模様はWOWOWで2月23日昼12時から生中継される。
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マッチルーム・ボクシングのエディ・ハーン氏が ヘビー級3団体統一王者アンソニー・ジョシュアとの統一戦を訴えて22日(日本時間23日)ラスベガスで開催されるWBCヘビー級タイトルマッチ、王者デオンタイ・ワイルダー(米)と元統一王者タイソン・フューリー(英)の勝者との対戦を熱望した。
WBAスーパー、IBF、WBO王者のジョシュアは6月、IBF指名挑戦者のクブラット・プレフ(ブルガリア)との対戦が内定している。この試合に勝てば元クルーザー級4冠王者、オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)との指名試合が義務付けられているが、ハーン氏によれば、ジョシュアはWBC王者との対戦が実現すれば、WBO王座の返上を考えているという。 ロン・ルイス記者のレポートによると、ハーン氏はワイルダーが勝とうと、フューリーが勝とうと、勝者との対戦交渉に入ると主張。「1本のベルト保持者は3本のベルト保持者に勝たない限りナンバーワンと言うことはできない。ジョシュアが彼らより、特にワイルダーより優れたボクサーであることは疑いの余地がない」と言い放った。
ハーン氏は「彼らに再戦条項があることを知っているが、たぶんそれは行使されないだろう。もし再戦をしたいのなら、そのあとに交渉する準備ができている」と実現に向けての交渉を強い意思表示をしている。
ジョシュアは昨年、伏兵のアンディ・ルイスJr(米)にまさかのTKO負けを喫して王座陥落。再戦で3冠王座を奪い返したものの、ルイスに脆くも敗れたインパクトは消えていない。3冠王者とはいえ、ワイルダーとフューリーを差し置いて「私がナンバーワン」とは言えない現状もある。
ジョシュアとワイルダーは2018年に統一戦の交渉が進んだものの最終的に決裂。結局、ワイルダーはその年の12月にフューリーと対戦した。試合はドローながら大いに盛り上がったこともあり、今回の再戦にいたった。という経緯もある。そのためジョシュア陣営は「今度こそはビッグマッチを逃さない」と今回は必死のようだ。
井上尚弥(大橋)が1月31日、東京・九段下のホテルグランドパレスで大橋秀行会長、井上真吾トレーナーとともに行った記者会見の内容の記事。
大橋会長「(カシメロは)井上が一番戦いたがっていた相手である。日本人で初めての3団体統一タイトル戦であり4団体統一を考えても大事な試合になります。2月2日からグアムで練習を行い2月の中旬にはフィリピンから世界ランカー3人をパートナーに向かえる。またアメリカには試合の3週間前に入り早めに調整をして万全の試合をしたいと本人の希望に合わせた。
コメントとして「この試合、ラスベガスでの3団体統一戦が決まり、正直今はワクワク、早く試合がしたいという気持ち。3団体統一という試合に意味があると思っていて、バンタム級での4団体統一を目指す上で欠かせない試合。まずはラスベガスでの一発目の試合を危なげなくクリアして次に進みたい」
ラスベガスのイメージと、そこで戦う心境はどんな感じかという質問に対し
「ボクシングの本場であるというイメージを持っているので、その舞台で、それもメインイベントで試合ができることをすごく誇りを持っている
カシメロの印象の質問には「フィリピン人らしい荒々しさを持っている。野性味あふれる選手だと思っている。危険なハードパンチを持っているので、そういったところを気を付けながら戦いたい」と答えた。
どんな試合になると思いますか?
「初めてのラスベガスでメインの試合になるので、パウンド・フォー・パウンド3位にふわさしい試合を世界のみなさんにお届けしたいと思っています。」
WBSSを制して次は3団体統一戦と大きな試合が続くことに対してはどうですか?
「もともと統一をしたいと思っていたけど、スーパー・フライ級時代は叶わなかったのでバンタム級に上げてから自分の納得いくマッチメークができています。そこに対してモチベーションを置いて戦っていきたいですね」
3週間前にラスベガス入りする意図はなんですか?
「ラスベガスは乾燥していると聞いているし、実際に行ってそう感じたので、向こうの気候とか環境に慣れてから減量に入るのを目的に3週間前に入るようにしました」
カシメロとはどのような試合にするイメージですか?
「じっくり、じっくり、ダメージを与えて削っていきます」
試合3週間前に現地入りするのは自分の希望ですか?
「そうです。ロサンゼルスのときは1週間前に入って、時差も含めて割ときつかった。乾燥していると汗の出具合も違う。試合3週間前ならまだハードな練習もしているので、疲れを抜きながら体重を落としていきたいと考えています」
相手は怖いものなしでむかってくるのでは?
「そこは冷静さ。ただ、テテ戦を見る限り、何でもかんでも突っ込んではこないですね。駆け引きをしてた。パワーだけで勝ってきた選手ではないです」
スパーリングを再開して(昨年11月の試合でに負傷した)右目の状態はどうですか?
「まったく問題はないです。怖さも全然ないですね」
と各質問に答えていた。
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12月23日に行われたトリプル世界戦は激戦
八重樫選手は頑張りましたが9RKO負けでした・・・。
寺地拳四朗選手はボディ攻撃で4RKO勝ち!!で7度めの防衛に成功した!
村田諒太選手は5RTKO勝ちで初防衛に成功した!
村田選手については過去の世界戦の2敗が彼を強くしたのではないかと思う。一番感じたのはメンタル面で倒す気が満々の雰囲気が身体から出ておりボクサータイプから格闘家へ変貌したイメージである。今の村田選手を見ていると、やる相手にもよるがその辺りの世界ランカーだと歯が立たない気がする。何がともあれ、まだまだチャンピオンで君臨してほしいと思います。
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