ヘビー級タイトルマッチ 最終会見は白熱戦!!

 フューリーは「ワイルダーはフェザー級みたいな体」

ワイルダーvsフューリーは2018年12月のドロー以来、およそ1年2ヵ月ぶりの再戦となる米ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナで2月22日(日本時間23日)ゴングになる。そのWBCヘビー級タイトルマッチの最終記者会見が2月19日、現地で開催され、王者デオンタイ・ワイルダー(米)と挑戦者で元統一王者タイソン・フューリ-(英)が火花を散らした。

この日はサングラスをかけ上着のフードを被ったフューリーは「ヤツを見ろよ、(体が)フェザー級みたいだった。俺はヤツをステージの端まで押し通せたぜ!」と自身との体格の優位さを強調した。そして「俺がヘビー級を支配する。俺はウラジミール・クリチコに勝った。アンタは誰にも勝っていない」と、この日はいきなりステージでフェイスオフ。顔を突き合わせて激しいトークバトルに突入。耐えきれずに突き放したワイルダーにフューリーが押し返しヒートアップした。一方のワイルダーも「君の目は飛んでいたし、首の血管が浮き出ていたのがみんなにわかった。君の体は死体のように転がるだろう」と因縁の決着を自信のコメントで返した。

ニュースによると歴代のヘビー級チャンピオンの有名どころ二人、ラリー・ホームズとイベンダー・ホリフィールドはワイルダーの勝利を予想。ホームズはワイルダーがアウトサイドからのジャブ、右ストレートを上手く使って「7ラウンドか8ラウンドくらいにノックアウトするだろう」と具体的なラウンドを上げて予想した。

 記者会見後のフェイスオフでは乱闘寸前になるまで互いに闘志をみなぎらせた。試合の模様はWOWOWで2月23日昼12時から生中継される。

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